2022年度住民アンケート
現在実施中（締切8月31日まで）
対象は，「奄美大島，徳之島，沖縄島北部および西表島」のすべての住民です．
ペットを現在飼養中の方，今後飼養予定や関心のある方，またどなたでも結構です
URL https://forms.gle/4iCS5B9QZnAFMmwU9
『「世界自然遺産登録地域におけるペット飼養現状と飼養意向」アンケート2022』
回答のお願い
・「奄美大島，徳之島，沖縄島北部および西表島」世界自然遺産地域と周辺島嶼の野生生物や自然環境の保全に役立てるために，ペット飼養の現状や飼養の意向をオンラインアンケート方式で調べます．
・「ペット」とは，愛玩用に人が飼養する動物のことです．
・「飼養」とは，「飼育」と同じ意味で，動物に食料を与え養い育てることです．法律で使用されているとおり，本アンケートでも「飼養」の用語を使います．
・対象は「奄美大島，徳之島，沖縄島北部および西表島」のすべての住民です．ペットを現在飼養中の方，今後飼養予定や関心のある方，またどなたでも結構です．
・回答は世帯単位（１世帯から1つの回答）でお願いします．対象地域の全世帯数は6万軒ほどです．
・アンケート実施期間は「2022年7-8月の2ヶ月間」（締切8月31日（水））とします．
・本アンケート結果は，ペット飼養管理の基礎的資料として公表する予定です．
・ご記入いただいた個人情報は本調査のみに使用し，法律に則り適切に管理いたします．
・質問は全25問ほどで10分ほどかかります．ご理解ご協力をよろしくお願いします．
・アンケートで知りたい主な内容
1. 現在，どんな種類のペットが，どんな状況で飼養されているのか？
2. 今後，どんな種類のペットを飼養したいか？
3. ペット飼養に関わる問題がどのくらい知られているか？
4. ペット飼養に関わる問題を知ることで，考え方が変化するか？
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主催者：島嶼生物多様性保全ネットワーク
Island Biodiversity Conservation Network Japan (IBCN Japan)
URL: https://www.island-biodiversity-conservation-network.page/
連絡先：islandbdcn@gmail.com
担当者：山田文雄・塩野﨑和美
後援：環境省沖縄奄美自然環境事務所，鹿児島県，沖縄県，奄美大島（奄美市，龍郷町，大和村，宇検村，瀬戸内町），徳之島（天城町，徳之島町，伊仙町），沖縄島北部地域（国頭村，大宜味村，東村），西表島（竹富町），ほか
助成：公益財団法人自然保護助成基金プロ・ナトゥーラ・ファンド32期（2021）
参考文献：WWFジャパン. 2021. エキゾチックペットに関する日本の意識調査2021．
https://www.wwf.or.jp/activities/data/20210304wildlife01.pdf
アンケート回答方法 オンラインアンケート
「奄美大島，徳之島，沖縄島北部および西表島」のすべての住民です．
ペットを現在飼養中の方，今後飼養予定や関心のある方，またどなたでも結構です
ペット飼育の実態把握へ アンケート調査始まる 世界遺産 奄美・沖縄の全戸対象
奄美と沖縄で希少種の調査研究、保全活動などに取り組む「島嶼（とうしょ）生物多様性保全ネットワーク」は１日から、ペットの飼育に関するアンケート調査をオンラインで実施している。対象は世界自然遺産に登録された「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の４地域計約５万世帯。同ネットワークは「ペット飼養の実態を把握し、適正飼養の普及啓発に役立てたい」と協力を呼び掛けている。
アンケートは、希少種を襲う野生化した猫（ノネコ）など、人の手を離れたペットが在来の野生生物に深刻な影響を及ぼしている問題を受けて、ペットの適正飼養を推進して、希少種保全につなげる目的で初めて実施。奄美・沖縄関係１２市町村の全戸にチラシを配布して周知を図っている。
質問はペット飼育の有無や飼育している種類、飼育方法、適正飼養への理解などに関する２５項目。無記名で回答時間は１０分程度。スマートフォンやタブレット、パソコンから回答できる。
同ネットワーク代表の山田文雄沖縄大学客員教授は「ペットを飼養している人、飼養に関心のある人など誰でも回答できる。アンケートを通じて、人とペットのことや、奄美と沖縄の自然保護や生物多様性保全について、一緒に考える機会になれば」と述べた。
実施期間は８月末まで。調査結果は９月末ごろに公表する。回答はＱＲコードかＵＲＬ：https://forms.gle/4iCS5B9QZnAFMmwU9へ。